2007年08月12日

夏の夜

 なりたいようになれるかは、わからないけど、なるようには、なるもんだよ。
 そう言ってくれたのは、あれは、誰であったかな。

 夏の夜には、夕顔の花がひっそりと揺れ、その横で、わたしは空を見上げている。
 小さな星をさがしている。大切な人を、想っている。
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2006年02月14日

あげたいのは

 小さな花束を、そっと胸に抱かせるように。わたしがあなたに、本当にあげたいのは、安心。どうやったらそれを、あげられるのか。わたしは、そのことばかり、考えている。
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2005年11月05日

あの山々になりたい

 遠い山々の向こうに、夕日が沈んでいくのを見て、わたしはうらやましくなってしまった。

 ああ、わたしは、あの山々になりたい。
 輝き燃えるあの夕日を、わたしも、この胸に受けたい。
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2005年08月21日

眠る貝になりたい。

 ものいわぬ貝になりたい。できればそれは真珠貝がいい。
 あなたのくれた良いものも悪いものも、すべて真珠に変えられたらいい。

 ゆっくりと時間をかけて、いつか今夜の月のような、まんまるできれいなもの。うつくしい玉を、あなたの掌にかえせたらいい。
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2005年06月26日

 なれるならば、雲になろう。
 思いをかたちにして、空を、のびのびと泳ごう。そして、風をうけて、どこまでも行こう。
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2005年06月14日

雲のなかへ

 愛の言葉は、もう封印してしまおうと、今まで何度、誓っただろう。

 風呂上がりの夜空には、飛行機の光と音。たくさんの想いを運んで、雲のなかに、見えたり隠れたり。
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2005年06月08日

夜の川辺

 恋の記憶が、いつも胸に痛いのは、本当に本当に、好きだったから。

 初夏の風を首筋にうけ、わたしはふらり、散歩に出たくなる。夜の川辺を、歩きたくなる。
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