2005年01月18日

冬の散歩

 海まで散歩した。
 冬の波の音が、わたしの心を、あたたかく包み……。
 思わず、両の手をひろげた。

 この胸に、飛び込んで来て欲しいのは海か。
 それとも海に、抱かれたいわたしか。
 あるいは、ひろげた両手で風を受け、
 (遠く、あなたの元へと、)
 空を飛んでゆきたいのか。
 遠く、海を越え。

 海岸を歩く。
 くちずさむうたは、今は要らない。
 冬の波の音が、わたしの心を、あたたかく、さみしく、慰めている。
posted by bkntmrg at 12:39| Comment(0) | TrackBack(1) | 詩・うた・言葉 | 更新情報をチェックする
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誰もいない海
Excerpt: 須磨海岸にて。暖かい陽射しを浴びながら、独り潮風に吹かれる。 ...
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Tracked: 2005-01-19 00:20
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