2009年09月04日

歌詞をつくる試み / 『あたたかな海辺の町』

 誰のなんという著書であったかは思い出せないのですが、それはエッセイ集でした。そのなかに、「あたたかい海辺の町」というフレーズがあって、その時、わたしは思ったのでした。これで作ってみたい。書いてみたい。
 詩ではなくて、歌詞です。メロディをつけるつもりで作った文字列です。

 
  ★


 あたたかな海辺の町


そこはあたたかな海辺の町
春になれば春の花が
潮の香りの風に揺れて
わたしはいつも
野の草の道に出て
夕のひかりを身に浴びて
あなたの帰りを待っていた
遠い町に出かけていって
遠い町から帰ってくる
やわらかに花の揺れる
あたたかい海辺の町
あなたが好き
あなたが好き
あたたかい海辺の町で

年に一度きり雪の日は
窓から海を眺めてた
静かな部屋のなかからそっと
あなたとわたし
白いひかりに目をほそめ
雪が降るのをながめていた
出会いの朝を思い出して
泣いた夜を思い出して
大きな窓の小さな家で
雪降る凪の海を見ていた
そばにいて
そばにいてね
あれはいつの日の想い出

あたたかな海辺の町
ともされる灯り
ささやかな食事
あたたかな海辺の家で
わたしはいつも
夕のひかりを身に浴びて
あなたの帰りを待っていた
あなたが好き
あなたが好き
波の音がきこえている
あなたの帰りを待っている
あたたかい海辺の町で


   ★


 作詞をするときの作法など、なにも知らぬままに綴った文字列です。ただの文字列としても、気になっているところがいくつかあって、なので、これは未完成品です。
 でも、いつか完成させたいな。がんばって曲を付けてみたい。そして歌ってみたいなぁ。
posted by bkntmrg at 23:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 詩・うた・言葉 | 更新情報をチェックする
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