2006年01月25日

Sweet composition...

 夕焼け雲

知らないうちに
頬が染まってしまうから
はずかしくって
ほんとは誰にも見られたくない

だけどからだがふわふわして
気付けば空でたゆたってるの

思ったら思った分だけ
頭のなかがぐるぐるするけど
結局 最後は
頬が赤く染まっている
どうしていいのか
わからなくって
言葉なんか見あたらなくて
ただ風に吹かれているの

日が落ちる頃
あなたは空を見上げたかな
そうだったらいいのにな
はずかしくって
どうしていいのかわからなくって
だからあなたが気付かなくても
それで良かった

今日の空に
ふわふわしていた
夕焼け雲
あれがわたし
posted by bkntmrg at 22:32| Comment(2) | TrackBack(1) | つぶやき | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
詩というものはみなそうなのかもしれませんが、
bkntmrgさんの詩は、とくに、
大吟醸のお酒を造るみたいに、
ことばを研ぎ澄まして研ぎ澄まして磨き上げられたなにか。
というのが、ぼくのイメージ。

そういう背骨があってこそ、なのだと思いますが、
この「つぶやき」も、いいなあ。

これをぜひ朗読で、なんていうのは、
はい、
ぼくの、ただの、つぶやき、ならぬ、ひとりごと。
ええ、気にしないでください(笑)。
Posted by little writing at 2006年01月26日 22:29
little writingさん、こんにちは。コメント、ありがとうございます。
「ほうとう」は、おいしかったですか?:-)

わたしが愛をうたおうとするとき、それとも恋をうたうときに、
かなしみであったり、さみしさであったり、それとも胸の痛みであったり、
そういう旋律を、必ず奧に流してしまうのですね。
ですが、この「夕焼け雲」は、そういう感じではないですね。
わたしとしては、めずらしいというか、
いえたぶん、こういう感じは、書いたのは初めてです。

…いえ、まあ、あの、
今わたしがいるのは実家の自分の部屋ですが、
日本酒やブランデーの空き瓶や、ビールの空き缶なんかが転がっていたりして、
それで、毎晩この場所で、「てやんでーちきしょうめー」とかなんとか、
「よいごしのかねはもたねぇぜー」とかなんとか言いつつ飲んでいるような、
そういう自分のことを、わたし自身はよく知っているものですから…。
こういう甘い感じというか、かわいらしい感じの文章は、
何だかもう、とっても恥ずかしいです…。
ああ、もう、わたし、こんなん書いちゃって…。と、赤面しきりです。あはは。

でも、ほめて頂いて、うれしかったです。
気に入っていただけたなら、良かったです。

ええと、それで、
リクエストして頂いたからというわけでもないのですが、朗読してみました。
わたし自身だけではなく、
聞いてくれたひと全員を、赤面させているのではないかと思いつつ、
公開してみています。
朗読としての出来は良くありませんが、よろしければどうぞ……。
感想は、お気になさらないでくださいね。

ではでは。
Posted by bkntmrg at 2006年01月29日 09:50
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック

海辺で詩の朗読を(「夕焼け雲」)
Excerpt: 海辺で詩の朗読をしました。 携帯電話の、ボイスレコーダーの機能を使って録音をしています。音質は良くありません。 わたしの朗読についても、ベストテイクは他にあるのですが、今日の海辺は風がとても強..
Weblog: 銀河の揺籃
Tracked: 2006-01-29 00:32
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。