2006年01月28日

海辺で詩の朗読を(「夕焼け雲」)

umibe.jpg 携帯電話を使って、詩の朗読ファイルを作れないかなぁ、と思いつきました。それで、実際にやってみることにしました。

 ボイスレコーダーの機能で、録音をしました。そして、SDメモリカードに保存をし、それをPCに取り込んだのちに、公開できる形に加工しました。

 わたしの持っている携帯電話では、SDカードに保存をした音声ファイルは、そのままではPCでの取り扱いが出来ないのですね。そのことを、わたしは今回はじめて知りました。ソフトウェアを別途、手に入れなくてはなりませんでしたが、しかし後は難なく、進めることができました。
 とにかく、出来る、ということ。そのことがわかって、それが収穫でした。

 音質は良くありませんが、これはこれで、おもしろいかなぁと思っています。改善の余地は、多くありそうですけども。


 海辺で詩の朗読をしました。

 朗読としての、ベストテイクは他にあるのですが、今日の海辺は風がとても強かったのです。風によるノイズが時折とてもひどく入っているため、迷いましたが、それはボツにすることにしました。

 夕暮れの海の波打ち際で、風に吹かれて、何度も吹き込みました。
 公開をしているのは、一番最後に録ったものです。冷たい風に凍えている感じが、出ていると思います。

 わたしが前面に出すぎてはいるのですが、実はこの音声ファイルで、主役にしたかったのは海なのです。
 上手ではない朗読の奧に流れている、波の音を、たのしんでいただけたらなぁと思っています。


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(MP3形式・1.1MB)
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2006年01月25日

Sweet composition...

 夕焼け雲

知らないうちに
頬が染まってしまうから
はずかしくって
ほんとは誰にも見られたくない

だけどからだがふわふわして
気付けば空でたゆたってるの

思ったら思った分だけ
頭のなかがぐるぐるするけど
結局 最後は
頬が赤く染まっている
どうしていいのか
わからなくって
言葉なんか見あたらなくて
ただ風に吹かれているの

日が落ちる頃
あなたは空を見上げたかな
そうだったらいいのにな
はずかしくって
どうしていいのかわからなくって
だからあなたが気付かなくても
それで良かった

今日の空に
ふわふわしていた
夕焼け雲
あれがわたし
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2006年01月22日

星(セイ)

 萩尾望都さんの作品が、わたしはとても好きなのですが、なかでも『スター・レッド』は、よく思い出してしまう作品です。
 壮大なSFなのですが、同時に愛の話でもあります。

 一つの星、一つの運命に恋をする少女、星(セイ)と、異星人エルグの愛の話。
 特にエルグの最後の言葉には、何度読んでも胸を打たれてしまうわたしです。

 「きみを独りじめにし 数千年の孤独を すべてうめたかった」

 このように綴られる一連の独白を、物語の最終で、ぜひあなたにも読んで頂きたい。
 わたしはblogで紹介をしているもののほとんどを、特に「おすすめ!」してはいないのですが、萩尾望都さんの作品は、おすすめ!と言っていて良いかなぁと思っています。個々の好みの問題は大きいですが、萩尾望都さんなら、読んで決して損ではないと思うのです。
 (ちなみに、もうひとつだけ「おすすめ!」と言いたいのは、西原理恵子さんの『うつくしい のはら』という短編です。現在、その短編が載っている単行本が出ているのですが、しかしその単行本自体は、おすすめではないので、特に彼女のファンではないならば、立ち読みされることをおすすめしておきたいと思います。)

スター・レッド 萩尾 望都

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 さて……。この先は、bkntmrgの独り言。

bkntmrgの独り言を読む?
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2006年01月21日

驟雨

image/crossbar-2006-01-21T20:41:02-1.jpg

 冷たい、細かな雨が、わたしの頬を触れた。曇り空だけが続いた日々から、不意に抜け出した瞬間。

 遠い場所には、久しぶりの夕の空。
 うれしくなって、天を仰いで、橋の上で、くるりとまわった。
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2006年01月18日

今日も、空を見上げている。

 ひとは何かに絶望をして、その瞬間に人生が終わりになるかといえば、そうではない。
 たとえ、終わりにしたいと切実に願ったとしても、そう簡単には、終わりにさせてはくれないものだ。

 絶望というものを、いくつか重ねた人なら、もしかしたらうなずいてくれるかもしれない。
 ある瞬間に、自分のからだ全体を震わせた絶望というものが、時を経て、いつか自分の血となり、それとも骨となっている。

 絶望は絶望のまま、消えてしまうのではなく、それはいつしか自分の一部となる。人生は続く。

 えへへ。なーんてね。

 国道をずっとずっと歩いてゆくと、室見川に出る。
 橋の真ん中で立ち止まり、風に吹かれたあと、遊歩道に下りる。
 川沿いの遊歩道には、ジョギングをする人、犬を連れて歩く人、散歩をする二人連れ。
 紛れて、わたしも歩いてゆく。

 カモメが舞うのを見て、枯れたススキが日に透けるのを見て、わたしはお気に入りのうたを口ずさんで歩く。

 今日も、空を見上げている。
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2006年01月14日

浅い夢

 bkntmrgの好きなアーティスト、村下孝蔵さんに、「初恋」という曲があります。
 誰の心にもあるであろう初恋の頃のことを、もしくは郷愁を、そっと呼び起こしてくれるような、とても良い曲です。
 うーん、知らないなぁ、という方も、実際にきいてみれば、あ、この曲、きいたことある、と仰るかもしれません。村下さんの曲のなかでは、一番有名な曲ですね。そして、これからもながく残っていくであろう名曲でしょう。そう、わたしは信じて疑っていません。

 ところで「初恋」は、テレビやラジオで短い時間で紹介をされる場合には、やはり一番だけが流されるのですね。

 「放課後の校庭を/走る君がいた/遠くで僕はいつでも君を探してた/浅い夢だから/胸をはなれない」

 一番目のサビのこの部分に、聴く人の心もまた、遠い日の浅い夢を追いかけて、ふと旅に出てしまうのではないでしょうか。
 つくづく良い歌詞だなぁと、今これを書きながら思っているbkntmrgですが、しかしこの曲は、二番の歌詞も、本当にすぐれているのですね。

風に舞った花びらが 水面(みなも)を乱すように
愛という字書いてみては
ふるえてた あの頃

 これは、二番目のサビの部分です。わたしはこの部分が、とても好きです。「初恋」という曲を想う時に、二番目の歌詞もまた、とても大きいですね。一番にくらべると、紹介されることはずっと少ないと思いますが。


 愛というようなものと、ふと向き合うとき、今でもわたしは少しふるえる。そして、そういう瞬間は、ずっと昔、わたしが少女であった頃に、はじめて出会ったのですね。
 特定の想い人がいるわけでもなかった、なんでもない日の午後に、何故か愛のことをふと想った。
 その時のことを、この曲を聴くと、思い出します。

 恋に恋する少女であったことはわたしには一度もなく、いつでも、欲しいものといったら、愛というようなものでした。愛というのが、なんなのか、よくはわからないけれど。
 風に舞った花びらが、水面を乱すように、"愛"をふと想っては、ふるえた……。そんな、十三才のころのわたしが、今でも胸の奥にいて……。
 「初恋」の歌に、村下さんの声に、その少女はいつも、そっと呼び起こされ、顔を覗かせるのです。
posted by bkntmrg at 14:45| Comment(2) | TrackBack(0) | つぶやき | 更新情報をチェックする

秋の空を見上げている

 
 
 
ああ あの雲 泳いでいる 鯉みたい……


いいなぁ 空の海を 泳いでいくの?
どこまでも? ずっとずっと?

夜になったら 星を食べる?
泣いてる誰かに 小雨を降らせる?

会いたい人が いるのかなぁ


いいなぁ 空の海 泳いでいる 魚みたい……

 
 
 
 
 
 
 
sakana.gif
posted by bkntmrg at 14:45| Comment(0) | TrackBack(0) | だちょうBros. | 更新情報をチェックする

2006年01月10日

しあわせな思案

 愛情と、敬意と、感謝の気持ちを、どんな言葉で、伝えたらいいのかなぁ。遠い場所にいる、あの人へ。

 しあわせな思案にくれていた、今日の日の夕方。
posted by bkntmrg at 23:40| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき | 更新情報をチェックする

2006年01月09日

やさしい人

 吉野弘さんに「夕焼け」という詩があります。

…長文の続きがあります…
posted by bkntmrg at 00:21| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2006年01月03日

おみくじ

image/crossbar-2006-01-03T11:10:35-1.jpg

 待人、来るともおそし…。出産は、安産か…。
posted by bkntmrg at 11:10| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2006年01月01日

列車のなかから…

image/crossbar-2006-01-01T12:11:59-1.jpg

 わたしは今、列車のなかです。これから二時間、列車に揺られます。
 画像は、今日のわたしの昼御飯。

 あけまして、おめでとうございます。
 あなたとわたしの一年が、良いものでありますように!
posted by bkntmrg at 12:11| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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